短期語学留学やワーキングホリデーの語学学校って
どこに行くのがおすすめなの?
大学付属の語学学校と、私立の語学学校って、
どこがどう違うのかな?って悩みますよね。
今回は、大学付属の語学学校と私立の語学学校の
メリットとデメリット、どんな人におすすめかをご紹介します。
出典:写真AC
【大学付属の語学学校】
メリット
①大学入学の英語力をつける為、みんな勉強熱心である
大学に入学する為には、ある程度の英語力が必要で、
英語力が不足している場合には、まずは、そこで勉強して語学力を付けます。
大学に入学する為に必死なので、みんな勉強熱心です。
②意識のレベルが高い
大学に入学することが目的で、英語は学びたいものを学ぶ為の手段でしかないので、
みんな意識のレベルが高いです。
③大学内の施設や設備を使うことができる
大学のお店やカフェテリア、図書館も使えるので、キャンパスライフを味わえます。
大学のパソコンも使えるし、大学のグッズも買えます。
④学生寮に入れる
語学学校に入学するタイミングにもよりますが、
寮の部屋に空きがあれば、学生寮に入れます。
⑤大学で行われるイベントやパーティーに参加できる
大学で行われるイベントやパーティーにも参加できるので、大学生と友達になれます。
自分次第で、どんどん人脈が広がります。
⑥世界各国から来ている大学生の友達を作ることができる
学生寮の中にみんなが集まれるところがあるので、そこで交流もできるし、
トイレ・お風呂・キッチンは共同なので、同じフロアの大学生と仲良くなれます。
遠くから来ているオーストラリア人も寮に住んでいるので、ネイティブの友達もできます。
デメリット
①大学に入学する為の英語学校なので、日常会話などは勉強しない
②プレゼンテーションなど、大学の授業で役立つ英語学習である
③大学の敷地内にあることが多く、場所は田舎 ( 郊外が多い )
④入学時期が決まっていたり、短期間の授業を申し込むのは難しい
どんな人におすすめ?
①英語力を伸ばしたい方、一生懸命に勉強したい方
②現地の大学生と友達になりたい方
③海外の大学生活を体験したい方
④将来、長期留学も考えている方
【私立の語学学校】
メリット
①都会にあり、便利なところにある
②アクティビティが充実している
③短期間でも申し込める ( 1週間からでもOK! )
④楽しく英語を学ぶというスタイルである
デメリット
①日本人が多い
②現地の学生と知り合う機会は少ない
どんな人におすすめ?
①都会で便利なところで勉強したい方
②語学だけでなく、観光もしたい方
③机上で英語を学ぶより、アクティビティに力を入れたい方
④短期語学留学の方 や 少しだけ学校に行ってみたい方
まとめ
何を重視するかだと思います。
大学生の時に、3カ月間、ゴールドコーストでホームステイした時は、
私立の語学学校に行きました。
日本にもある大手英会話スクールの、ゴールドコースト校でした。
『 GEOS Queensland College of English Gold Coast 』 です。
ゴールドコーストの中心部、サーファーズパラダイスにあったので、便利でした。
学校が終わったら、ショッピングしたり、友達とお茶したり、ビーチに行ったりできました。
先生はフレンドリーだし、みんな和気合いあいとして楽しかったです。
一般英語のコースを受けたのですが、日常で使える英語学習が多かったので、
習ったものをすぐに実践として使えました。
社会人の時は、メルボルンにある、大学付属の語学学校に行きました。
『 ラトローブ大学 付属語学学校 』です。 【 La Trobe university 】
個人的には、大学付属の語学学校がおすすめです。
英語力も伸びたし、世界各国の友達もできたし、とっても楽しかったです。
国籍は多種多様で、フランス、コロンビア、韓国、中国、サウジアラビア、タイなどなど。
大学のイベントにも参加できたので、
世界各国から来ている大学生とも仲良くなれました。
大学生は、マレーシア人、フィンランド人、ベトナム人、オーストラリア人もいました。
帰国して、もう随分、月日が経ちますが、今でも連絡を取り合っています。
放課後のアクティビティで発音矯正やクッキングなどのクラスもあります。
ラトローブ大学は、メルボルンの郊外で、中心地からは、かなり離れているのですが、
キャンパス自体が広大で、自然いっぱいで、とっても環境の良いところです。
野生のカンガルーも見ることができます。
おすすめです。
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